19-20冬 写真と一言二言
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は徒然なるままに放浪することもままならず、部屋に篭って次にどの辺りを放浪しようか考えているところであります。
本当なら今頃は沖縄に行く予定だったんですよねー。去年の今頃は釜山と宮崎に行ってたなー。
何はともあれ今回はこないだの冬の写真を紹介していきます。
京都タワー冬の朝。密度の高い青空。
姫路城白鷺城。改修後初めて見たけど本当に白い。
岡山軌道敷のある街に住みたい
烏城。白鷺城と対の関係。
後楽園
倉敷タイムスリップ
伏見稲荷大社人がいっぱい初詣
上の方は人が少なくて好き
永平寺
雪に期待して行ったけれどどこにも雪はなかった
寝ながら眺めたい
鉄橋
一乗谷駅から
2、3時間に1本の電車に感動
東京キャンディーみたい
東京駅。モダン?レトロ?一周回ってよく分からない。
東京タワー
赤というより朱
東京タワーは夜がいいね
貴船早朝に雪が降り始めた
灯籠が点いている
雪を玉ボケさせたい
絞って光芒を撮りたい
冬はつとめて
曽爾高原
玉ボケ集
粉雪をすくって空に撒き上げるとダイヤモンドダストみたいに綺麗に見える。こちらは失敗作。上手く撮れなかった。短い山道を抜けて到着
さらに上を目指す
歩いてきた雪の道、遠くには曽爾村の集落が見える
雪の道
下りると晴れてきた
全部ススキ
青空×ススキ
トタン屋根から氷柱
貴船雪が降ったので再び貴船へ
雪の溶ける音が鳴り止まない
奥宮。別世界。
白で塗りつぶされていく。
神戸異人街地中海の海沿いにありそう
窓
船岡山額縁
煙突?吸い込まれそう
北野天満宮紅梅
白梅。北野白梅町という地名に納得
夢の中
芝桜みたいだな
透過さっきから歪んだ写真があったのはこのガラス玉の効果。
グラデーション
たくましいね
嵐山光の川
洗濯機
いいスポットを見つけた
天龍寺
竹林の小径
大阪大阪城
梅園
額縁をはめてみる
Windows
新世界
通天閣
大阪駅。風通しがよくて外国の駅みたいだ
伊丹空港サンセットフライト
轟音
ひっきりなしにやってくる
遠くの光源がすぐに大きくなる
誘導灯が点灯。思わず歓声が漏れる。
終わり
2019年京都の秋 写真と一言二言
今思うと2019年は本当に平和だったなー
ということで、今回は2019年秋の写真を振り返ります。唐突。
ちなみに私がデジカメを買って写真を撮り始めたのはこの頃だったりします。だんだんと成長しているでしょうか。
平等院鳳凰堂本当に十円玉なんだと思った記憶。iPhone撮り。
伏見桃山城昭和に再建したものらしい。これもiPhone撮り。
渡月橋この頃は人がたくさんいた。ここでデジカメデビュー。
保津峡駅秘境の割には近くて行きやすい
宝厳院光の当て方が大事
大覚寺いい青
八坂神社光の街
二寧坂人がびっくりするほどいない枝垂柳
八坂の塔夜なら楽に撮れる
永観堂深い赤雨が強かったこれは雨のおかげレンズに雨粒が付いて右下にゴーストができて喜んでいた、絶対にカメラによくない。
大原三千院紅葉の天井いいシルエット素敵な空き地を見つけた
南禅寺空が青くてよかった水路閣の中は絵画みたいな色だったこちらが水路閣
西芳寺苔の道布団赤が染み出してくる瓦にも味がある静寂煌き
地蔵院ナイスな黄色紅葉
国立京都博物館嘘みたいな夕空
比叡山絨毯
大文字山びっしり人が住む街
鴨川斜陽
清水寺窓こちらも窓宇宙基地みたい深い黒
青蓮院門綺羅星不思議な空間近くの商店街
高野川空を覗いているのか
鴨川デルタ白い光往来
宝ヶ池黄昏時競争
狸谷山不動院人知れず満開だった秋を映す
終わり
紀伊半島 写真と一言二言
昨秋、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を巡りました。
ドライブ日和
幾つも山を抜けていく
人工物の規則正しさが好き
九度山の真田庵
関ヶ原合戦後、真田父子は九度山に流された。伝統工芸品の真田紐はここで真田家が生計を立てるために作ったことから真田紐と呼ばれる。大坂の陣が始まる3年前に父昌幸は没するのだが、子幸村は大坂の陣を目前にしてここを脱して大阪城入城を果たし、奮戦するのである。
10年前から好きなので熱が入ってしまった。因みに私は幸村の父昌幸のファンで、1585年の国分寺の戦いが一番好き。2016年の大河ドラマ『真田丸』を観ていた人には分かるかもしれない。
六文銭。真田家の家紋。三途の川を渡る船賃が由来。死ぬ覚悟で戦うということ。
少し涼しくて引き締まった空気
紅葉に負けないグリーン
群青の山と川
白浜、円月島
水平線の先まで歩いて行けそうだ
トワイライトに染まる白い砂浜
明日も晴れそうだ
カニの世界
滲む境界線
朝の白浜、無風だが太陽もない
潮岬、本州最南端、よく台風の中継で出てくるところ
イメージ通りの荒波
串本大橋
古来からの信仰
世界遺産、熊野速玉大社
熊野本宮大鳥居
熊野本宮は一度洪水で流されていて現在は移転したものになっているけれど、それでも古代の神社特有の神聖で厳粛な空気感が漂う場所。
熊野川の朝霧
谷瀬の吊り橋
60年現役
揺れながら霧の向こうへ
山!紅葉!雲海!
桜が有名だけど、紅葉も中々
瀬戸内一周 写真と一言二言
久しぶりですがゆるくまとめていきます。
本州から淡路島へ
風が強い
他では見たことのないエメラルドグリーン
観光船達、渦潮に入っては流されていく
幽霊船ってこんな感じなのかな
場所変わって秩父が浜
巨人と小人
ナイスタイミング
降臨
砂浜が鏡のよう
船が赤かったらな
赤い船が来た
幾何学的な感じが好き
今治の造船所
なかなかのスケール
来島からの眺め
波の反射
シャッターが五角形だから玉ボケも五角形であることに気づく
亀老山展望台から
橋の細さに人間の小ささを感じる
このイエローの列車が好きだ、イエローサブマリンって感じ
街中を貨物が縫っていく
尾道坂道空の道〜
気づいたらまた黄色の列車を撮っている
あと少しで咲きそう
暖かいから眠くなっちゃうね
似てるけどさっきの猫とはちがう猫
同じなのは寝てること
そろり
斜陽
渡船に乗って通学したかったな
鞆浦
自分の船が欲しい
瀬戸大橋を渡る電車
鷲羽山から見る瀬戸大橋
よく壊れないよな
終わり
京都美山・大原ドライブ
2019年9月、北海道一周する前に山道ドライブの練習をしようということでblueと京都北部の美山と大原に行ってきました〜
今回はその様子をお伝えしていきますね。
まず、それぞれの場所を説明しないといけないですね。
こんなルートを運転したのですが、線の左端が美山、右端が大原になります。全て下道でした。
(京都のブックマークが多いのは行きたい場所がありすぎるからです、、、)
京都市内をスタートしてまずは美山に向かいました。最初はblueに運転させました。blueはこれが免許取得後はじめての運転です。私は鬼か。
というのも、京都市街は路駐や観光客が多くて運転が難しいんですよね。なんでblueに運転してもらったのかは覚えてません。
ひいひい言いつつも、京都市街地を抜けて山道に入っていきます。
と、山道は山道でまた大変なのです。カーブで減速しないと曲がれない我々の後ろから、スイスイと車が詰めてくるのです。待避所を見つける度に後ろの車に抜かしてもらいます。
かれこれ2時間走って美山に到着です!
めちゃくちゃのどか、里山。そして気持ちのいい日本晴れ。あっぱれあっぱれ。
こんな感じで茅葺き屋根の家がたくさんあります。
小さな藍美術館の内部。茅葺き屋根の内側を見ることができました。かなり暑い日だったのですが、中に入ると想像以上に涼しかったです。
こちらは美山かやぶき資料館です。茅葺き屋根について色々伺いました。
ススキやアシを40cm束ねているから雨漏りしないこと、苔むしている屋根は2、30年前に葺いたものだということ、30年のスパンで葺き変えていること、資料館は昔一度焼失していること、、、、
これだけ茅葺きの家が残っていますからこのまま続いて行って欲しいものです。
こちらは由良川。水がとても綺麗。私は精神年齢が低いので長いことここで水切りをしてました。10回以上跳ねたので大はしゃぎでした〜〜
最後にパシャリ。うーん、やっぱり素敵。
好天だったからかライダーの方がとても多かったです。あと中国人観光客もバスで来てたな。ここまで手が伸びてるとは、、
美山を後にして大原に向かいます。相変わらず山道ではひいひい言ってます。ひいひい。
そんなこんなで大原です。
三千院。
庭、苔がびっしり。私は苔が綺麗な寺社仏閣が好き。銀閣寺とか。
等間隔の影。切り取ったらadidasたくさん作れそう。
山。ただただ山。
夏だったのでどちらも青と緑がとても綺麗でした。紅葉、雪、桜の季節も行ってみたいものです。
美山は本当にオススメ。日本の原風景って感じがします。
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まとめ
総走行距離:138km
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2019年北海道一周車の旅 epilogue
今回はこの旅の総集編になります。全体のデータ、紹介できなかったこぼれ話などを紹介していけたらなと思います。
まずは運転について。
3人いるので運転席、助手席、運転席の後ろという配置でした。何しろ初心者ですので、運転手のみならず、助手席の人も左を確認し、運転席の後ろの人も右側を確認する形をとっていました。若いけれど中々慎重な私たちでした〜。
運転手は一回を1時間から1時間半を目安にして順番に交代していました。運転し終わった人が後ろで休むという感じでしたね。みんな後ろの席では寝てしまうのですが、この寝顔を守りたいなどと言って起こさないように運転してたっけ。
運転スタイルとしてはblueが法令厳守タイプで、私は周りの車に合わせるタイプでしたね。umbrellaはその間をとった感じでした。
そうそう、運転スタイルからあだ名もつきましたね。blueはリーガルblue、 umbrellaはデフロスターumbrella、私slopeはイリーガルslopeでした。デフロスターはumbrellaが取説を見ているうちに空調周辺機器にとても詳しくなったからついたものです。私のは2人と比べると速度がイリーガルに見えたからついただけなんですけどね〜
運転する区間はジャンケンで決めていたので完全なる偶然なのですが、それぞれの運転担当区間にも特徴がありました。慎重なblueは夜、雨、霧など悪条件下の運転が多く、マリオカートで鍛えられたumbrellaはカーブや山道が多く、ある程度スピードを出す私は高速や幹線道路を多く運転しました。特にumbrellaが知床峠下りのヘアピンカーブをギア操作で切り抜けていたのはすごいかっこよかったですね〜
事故もありました。正確にはあったらしいです。私は寝てたので。それも我々が事故った訳ではないようです。
9日目、函館から小樽に向かう際の高速で後ろからブンブン抜かしてくる車がいたそうなんですが、我々を抜かして行った先で追突していたらしいです。その後ろから我々はパトカーと同じくらいのタイミングで事故現場を通ったらしいです。ウサギとカメみたいですね。違うか。
事故らしい事故はそれくらいでしたね。安全に楽しめて本当によかったです。
次はルートですね。
ルートに関してはほぼ私が決めていました。通りたい道がたくさんあったものですからね。
全体としてはこんなルートになりました。
礼文島と知床をショートカットする道は通ってないです。
一周とはいえ、三角形みたいになっていますね。
立ち寄った場所を見てもこんな感じです。
個人的によかったルートは、オロロンライン
エサヌカ線
この2つでしょうか。やはりスノーポールが多い北海道でそれがないので景色が格別でしたね。あまり交通量も多くなかったですから好きに走れたというのも大きいです。周りに空と海と緑しかない道路と言うのは運転していて感覚がおかしくなります。だって現実感がないですからね。夢のようでした。
さあどんどん行きますよ〜。次は観光地についてです。ざっと観光のために立ち寄った場所を挙げてみると次のようになりました。
- ファーム富田
- 青い池
- 宗谷岬
- ペシ岬
- オタトマリ沼
- 南浜湿原
- 仙法志御崎
- 網走監獄
- 阿寒湖
- 摩周湖
- 天へと続く道
- オシンコシンの滝
- フレペの滝
- 知床五湖
- 知床峠
- 野付半島
- 納沙布岬
- 釧路湿原
- 登別温泉
- 金森赤レンガ倉庫
- 函館山
- 五稜郭
- 小樽運河
- 北海道大学
1日平均2箇所といったところでしょうか。もっと観光すればよかったなー。
個人的ベストはペシ岬と天へと続く道ですね〜
個人的に次また行きたいところは
またオロロンラインを通りたいのと、行けなかった礼文島に行く。雲のかかっていない利尻富士も見たい。
- 知床
今度行くときは晴れていて欲しい。今回乗らなかったクルーズ船から知床半島を見てみたい。
- 釧路
これも晴れている時に釧路湿原を一望したい。欲を言うと根室まで足を伸ばして納沙布岬からの景色も見たい。
- 富良野、美瑛
ゼルブの丘、パッチワークの路など今回行けなかったところに行きたい。ちょっと足を伸ばして層雲峡にも行ってみたい。
こんな感じですね〜
また一周するかはわかりませんが、個別に行く感じになるのかなと思いますね。
そうそう、写真の話もしないとな。
私が妹にデジカメを借りて行ったこともあり、私がカメラマンみたいになっておりました。ですから私の運転区間の写真はほとんどないです〜〜
そしてそして、その借りたデジカメですが、稚内で地面に落としてボディと電池ボックスを破損してしまいます。あのときは何度も妹の顔がよぎりましたね〜。そして私はそのあと乗ったフェリーでふて寝していた気がします。
その後は思い出すたびにため息が出るようになってました。
「わー綺麗だ!写真撮ろう!デジカメ、、、妹、、、うっ、頭が、、、、」
みたいな感じでしたね。
そうしてまた事件が起こります。小樽はルタオ、喫茶店でのこと。入店して席に着くとき、パキッという音がします。なんや?と思ってみると、閉まらないだけで健在だった電池ボックスのフタが根元で折れています。
絶望の私。
凍りつくblue umbrella。
美味しいケーキ。
ノコノコやってきた高校の同級生。
なんやねんこの押し寄せる感情のトライアスロンは!と思う余裕もなく、ただただ口をパクパクさせていた覚えがあります。やっぱケーキ美味しかったな〜〜
フタはルタオのお菓子の包装についてたシールで補強しました。完全に舐めてる。
家に着いた時に確認するとこんな感じになっていました。
妹に報告すると、ふーんって感じの反応でさほど怒っているようでもなく命拾いをしました。
修理費は¥23,000でした。でもこれも何故か親が払ってくれたので命拾い?しました〜
このことから学んだ教訓は、「大切なものはソフトケースに入れとけ」ということですね。肝に銘じて生きていきます。
デジカメで撮った成果なんですが、空や海の青が本当に鮮やかに写りますね。あと専用モードは強いです。人物とか夜景とか。函館で専用モードの使い方を知ったのでそこから腕が上がっているように見えたかなと思います〜
そういえばumbrellaとこんな話をしたのを思い出しました。
旭川から留萌に向かう途中、私が運転でblueは後ろで寝ていた時のことです。この寝顔を守りたいとか言っていると、自分が運転している時に同乗者が寝ているのはどんな気持ちなのかという話になりました。世間では運転してもらっているんだから同乗者は起きているべきだという声が大きいように思うけれど、umbrellaと私としては寝るのはそれだけ運転が上手いからでは?と解釈し、同乗者が寝るのはOKという結論に至ります。
そして話は飛躍し、子供が生まれた時にどこにどう座るかという話になりました。子供は後ろに座るとして、奥さんの位置をどうするかが問題になります。
ここでumbrellaは「奥さんには後ろで赤さんを見ていて欲しいよね」と発言。なんと未知の赤ん坊に人見知りを発動したのです!
ここで笑ってしまい、blueを起こしてしまいました。blueの寝顔を守れなかった、、、
あとは宿泊場所ですかね。
バンガローに4泊、ホテルに3泊、ゲストハウスと車中泊が1泊ずつでした。車中泊以外は大体1泊3千円くらいでした。オススメはバンガローです。あのなんとも言えない非日常感がなんとも言えず楽しいのです。
データをいろいろまとめます。
- 総走行距離:2471km
- 私の総支払額:¥138,841
- 船に乗った回数:3回
- ラーメン:3回
- 寿司:5回
- 豚丼:2回
- すき家:1回
- 動物との遭遇:3回
- 死骸との遭遇:4回
- 事故:1回
- 洗濯:2回
- 銭湯:3回
- 喧嘩:多分0回
- 私がスベった回数:数知れず
ざっとこんな感じでしょうか。
全体の感想としては、行った場所のほとんどが行って正解だったなと思える旅でしたね。何日かは天候がちょっとアレでしたけども、私は大満足です!
あと、長めの旅でしたので、自分はずっと前からこの旅を続けているのでは?と勘違いする不思議な感覚がありました。非日常感が強かったんですね。今は思い出しては遠い目になっている毎日です。
ということで、皆さんも是非行ってみてくださいね〜
長々とありがとうございました!
終わり
1日目→2019年北海道一周車の旅 Day 1 - 徒然放浪記
2日目→2019年北海道一周車の旅 Day 2 - 徒然放浪記
3日目→2019年北海道一周車の旅 Day 3 - 徒然放浪記
4日目→2019年北海道一周車の旅 Day 4 - 徒然放浪記
5日目→2019年北海道一周車の旅 Day 5 - 徒然放浪記
6日目→2019年北海道一周車の旅 Day 6 - 徒然放浪記
7日目→2019年北海道一周車の旅 Day 7 - 徒然放浪記
8日目→2019年北海道一周車の旅 Day 8 - 徒然放浪記
9日目→2019年北海道一周車の旅 Day 9 - 徒然放浪記
10日目→2019年北海道一周車の旅 Day 10 - 徒然放浪記
2019年北海道一周車の旅 Day 10
9日目はこちら→はてな
10日目は札幌観光して新千歳空港から帰るだけです。もう旅も終わりですね。
なんかちょっと投げやりになってます。
9日目の夜にすぐに寝てしまった我々ですが、寝坊してしまいます。とりあえず慌てて札幌駅に向かいます。
そして行った場所は北大です!
北大はすごいですね。キャンパス内に川が流れていました。流石は北海道といった感じです。
生協でご飯を食べたら駅に戻ります。
そして空港へと向かいます。30分間の電車、何も喋らなかったな。ただただ旅が終わっちゃったなと。
空港に着いたらお土産を買い漁ります。毎度思うんですが、空港のお土産物屋って旅の総集編ですよね。行った場所の記憶がすっと蘇ってきます。他の人たちも行った先々のことを思い出しているんだろうなと考えてしまいます。僕は空港のお土産物屋さんがとても好きです。
そうこうしている間にフライトの時間になったので飛び立ちます。
本当に10日目は帰るだけでしたね。
という訳で
ありがとう北海道。
ありがとうblue umbrella〜
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10日目まとめ
札幌〜新千歳〜自宅
走行距離:0km
支払額:¥6,539
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旅は続く
2019年北海道一周車の旅 Day 9
8日目はこちら→2019年北海道一周車の旅 Day 8 - 徒然放浪記
9日目は小樽に寄って札幌へ向かいます。そうなんです、車はこれで最後なんです。
まずは五稜郭に行きました。星形の中です。中からじゃ星形って全然わからない。五稜郭タワーから見ればよかったですね。我々はタワーってなんだよ、と斜に構えていたので見逃してしまいました〜
とっとと退散してしまったら、小樽を目指します。
日本海沿岸を北上して行ったんですが、文明を感じない(信号機のない)道路がずっと続いていました。トラックとかブンブン飛ばすから怖いですね。ひいひい言いながら走り抜けます。
ちなみに写真はないです。僕が運転していたので。
昼過ぎに小樽に到着しました。
とりあえずザンギ丼を食べます。
そして小樽といえばルタオ!とumbrellaが言うので行ってみます。ルタオってのは洋菓子店です。試食たくさんしました〜
カフェでケーキも食べます。
テンション上がってパシャリ。
ここで偶然我々の高校時代の同級生に会いました。最初は誰だか分からなくてフルネームを確認してしまいました、、、
次は運河です。
綺麗に整備されてますね。楽器を演奏している人がいていい感じでした。
こちらは旧国鉄の廃線跡。私は少し古い時代の遺構が好きなものですから、長い遊歩道として残っていて素敵だなと思います。
散策が終わったら札幌に戻ります。小樽札幌間は近いですね。完全に北海道の距離感覚になってます。
車を返す前に洗車をしました。初めての経験なので大はしゃぎです。
乾燥中。
雨、動物、虫などでかなり汚れていたのですがとても綺麗になりました。
そしてVOXYともお別れです。ありがとうな。いい奴だったよ。
余韻に浸る間もなくジンギスカンを食べに行きます。めっちゃ並んだな。ずっと3人で英単語しりとりしてました。k攻めがきつかったな。今思えばかなり謎な集団だっただろうな。
そうして食べたジンギスカンは格別でした。ジンギスカンってこんなに美味しかったんですね。初めて食べたものですから感動しました〜
終わったらホテルに行き、風呂に入って部屋で酒を飲み寝てしまいました。
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9日目まとめ
函館〜小樽〜札幌
走行距離:273km
支払額:¥21,948
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続く
10日目はこちら→2019年北海道一周車の旅 Day 10 - 徒然放浪記
2019年北海道一周車の旅 Day 8
7日目はこちら→2019年北海道一周車の旅 Day 7 - 徒然放浪記
8日目は帯広を出発して函館まで行っちゃいます!その距離なんと400kmオーバー。この旅最長の移動になります。
高速道路からの眺めです。
めちゃくちゃ晴れ。こんな日はたくさん観光したいよなーと言いつつ高速をすっ飛ばします。これだけ景色がいいとドライブも気持ちいいですけどね〜〜
こちらはトマム。雲海を売りにしているリゾート地です。四本の建物は星野リゾートのホテル。このような異質な建築物を見ると昭和を感じるのは私だけでしょうか。
ひたすら高速を走り続けると、昼頃に最初の観光地に到着しました!
登別温泉です!
運転長いから疲れた身体を休めようということで温泉に入りました。露天風呂が本当によかったです。空が青いし、温度が38°くらいだったのでずっと入っていられました。ここで死ねるなんて言っちゃったりしてましたね〜〜
ずっと温泉に浸かってもいられないので出発します。ここからは函館まで一直線です。残りは半分くらい。
そうそう、ずっと高速で何してたかって言うと、3人で後続車に怯えていました〜
上の写真のように片側一車線のところが多く、高速慣れしていない我々はすぐに詰まらせてしまうんですよね。ですから追い越し車線が現れた時は、ありがたや〜と言って後続にたくさん抜かしてもらってました。
内浦湾。この湾を一周するように走ってきました。
遠かった函館も夕方頃には着いてしまいます。とりあえず函館山方面に向かいます。
路面電車。夜の街を明るい電車が走っているのは温かみがあって素敵でした。路面電車のある街、いいな。
赤レンガ倉庫です。異国情緒漂うスポットでした。ゴッホの絵にありそうに思いませんか?
ここなんかすごいでしょう。ベネチアかっ!て思いましたよ〜
さて、いよいよ函館山に登ります。登りますと言ってもロープウェイです。
綺麗な夜景が見られました!私は興奮して百万石の夜景だ〜と連呼していましたね。正しくは100万ドルの夜景だそうです。
月とススキ。これらがあったのと、かなり涼しかったので随分と秋を感じさせられました。
下山して路面電車に乗ってゲストハウスに泊まります。
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8日目まとめ
帯広〜登別温泉〜函館
走行距離:447km
支払額:¥6,580
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続く
9日目はこちら→2019年北海道一周車の旅 Day 9 - 徒然放浪記
2019年北海道一周車の旅 Day 7
6日目はこちら→2019年北海道一周車の旅 Day 6 - 徒然放浪記
7日目は納沙布岬に行き、釧路を通って帯広がゴールになります。
この日は車中泊明けで、なんと4時に起床しました!理由としては、納沙布岬に行き1番早い朝日を見るためです。5時前の日の出のために、支度もそこそこに出発します。
人も車もない薄明かりの道を三十分ほど走ると、、、
着きました!こちらが納沙布岬の朝日です!!
はい霧でーす。めっちゃ霧でした〜〜。
曇りだったらちょっと残念だったなってなりますが、霧だと簡単に諦めがつきましたね〜
とは言えだんだん明るくなるのが分かっていく感じはなんともいえない切なさがありました、、、
南側。最果ての地には相応しい感じだなぁ。
全然太陽が見える未来が見えないので釧路に向かいます。この区間はずっと雨。初心者の我々も随分と雨の運転に慣れてきました。
釧路といえば釧路湿原!
ということでまず釧路湿原音根内木道に向かいました。
木道。一周3kmくらい。とても歩きやすいです。途中に糞が落ちていました。姿は見えないけれど確かに獣の存在を感じます。
見えるところは全部草。めっちゃ草。
続いては釧路湿原展望台に場所を変えます。
1kmほど歩いて着きました!
清々しいほどの霧です!眼下にはめちゃくちゃ草が生えてます。自然に煽られている、、、
結構歩いて疲れたので釧路市街にお昼を食べに行きます。
和商市場の勝手丼です!勝手丼とはどんぶりの上に入れて欲しいネタを一切れずつ頼んでいくものです。こちらはblueの勝手丼。鯨とか入ってますね〜
お昼を食べ終えたら帯広に向かいます。この区間でblueは初の高速に乗ります。教習所に通っている頃のblueの発言。ビビってたけど私が寝てる間に到着してたので多分セーフだったのでしょうね〜
帯広に着いたら六花亭の本店に行きました。ここにしかないマルセイアイスサンドとても美味しかった!
思い思いのお土産を買ってここを後にします。
夜ご飯は十勝といえば豚丼!ということで豚丼屋に行きました。かなり並んだけどめちゃくちゃ美味しかったです。写真はないです。なんで撮らんかったんやろ。
そしてそしてコインランドリーに行って連日の雨で汚れた服を洗濯しました。やっぱりコインランドリーとして経営されている店舗はよく乾きますね〜
稚内でもキャンプ場のコインランドリーを使ったんですが全然乾かなかったものですから感動しました〜〜
そうこうしてホテルに戻ります。
帰り道では、道東を走り抜け、旅も終わりが近づいてきたことに3人でしみじみしましたね〜
8日目は400km以上走るのでぐっすり寝ます。
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7日目まとめ
走行距離:340km
支払額:¥13,007
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続く
8日目はこちら→2019年北海道一周車の旅 Day 8 - 徒然放浪記
2019年北海道一周車の旅 Day 6
5日目はこちら→2019年北海道一周車の旅 Day 5 - 徒然放浪記
5日目の夜、二畳に3人で寝た結果、、、
私は3時、blue umbrellaは5時くらいに起きてしまい、全然眠れませんでした!
やっぱあんまり良くなかったなー。
皆さんはキャンプ場に泊まるときはよく調べてから予約してくださいね〜
という訳で6日目は知床から根室へと一気に南下していきます。
まずはフレペの滝です。獣が出現しそうな道を20分ほど歩いて到着です。
めちゃくちゃ曇りだな。
滝はちょっとしか見えない、、、
振り返るとこんな感じ。海と風の音以外聞こえません。
次は知床五湖です。着いたと同時にしとしと雨が降ってきたので、小ループを歩くことにしました。
こちらは二湖。
一湖。
高架木道。
雨が普通に降ってきたので諦めて退散します。
こんな道を通ります。ここの運転はumbrella、かわいそうに。
峠からの景色はこんなでした。霧がすごいんじゃ。本当に霧がすごいんじゃ。
私は10年前にも知床に来たことがあったのですが、五湖も峠も天候は前と変わらずでした。なんだかなーって感じ。ただ、動物は減っているのかなと思いました。前は鹿とかめちゃめちゃいたし。
無事に羅臼に着いたら、お昼にします。
じゃーん!鮭の親子丼です。あー、書いてたらお腹空いてきたな。見てわかりますね、めちゃくちゃ美味しいです。
次は野付半島というところに向かいます。
こんな半島です。ご存知でしたか?知床半島と根室半島のちょうど間にあります。砂嘴っていう地形です。
こんな景色を見ることができました。曇りは曇りでかっこよくていい感じです。ウユニ塩湖みたいだねー。
根室まであと30kmくらいのところでカルガモ走行に巻き込まれました。あんなに文句言ってるblue、初めて見たよ😏
カルガモ走行ってのは、追い越し禁止区間で先頭車がノロノロ走って、後続車が大行列を作る現象を指して我々が使っていた言葉です。本来の意味とは違ってましたね〜〜
根室市街に着くと銭湯に入り、回転寿司を食べました。
そしてこの日は車中泊をしました!ぐっすり眠れるかしらと心配しつつ、9時ごろには眠りに着いてしまいました〜
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6日目まとめ
走行距離:225km
支払額:¥6,781
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続く
7日目はこちら→2019年北海道一周車の旅 Day 7 - 徒然放浪記
2019年北海道一周車の旅 Day 5
4日目はこちら→2019年北海道一周車の旅 Day 4 - 徒然放浪記
5日目は阿寒湖、摩周湖に寄って知床を目指します。
と、ここで朝ごはんについてお話しします。基本的には前日にコンビニでテキトーに買ったパンやらおにぎりやらを食べて済ませていました。それなので朝は300円くらいしかかかってなかったんですよ。
しかしこの日は違いました。素泊まりではなく朝食付きだったのです。
え?普通?大したことない?
違うんです。ここからなんです。
実はこの朝食、バイキングでホタテ、イクラ、サーモンが食べ放題だったんです!
ね?すごいでしょ?宿泊費が3000円くらいだったのでこれは元取れるなって思いました〜
という話もほどほどにして、出発しまーす。
着きました!阿寒湖です。
雲が分厚いな。
遊覧船に乗ってまりもセンターに行きました。サッカーボール大のまりもがあってびっくり。今では球状のまりもが育つのは世界広しと言えど阿寒湖だけになってしまったようです。
阿寒湖を後にして摩周湖を目指します。ところが、、、
めちゃくちゃ霧!
ここの運転はblue。大変そうだなー。
摩周湖の麓に到着。ここで昼食にします。
豚丼。めっちゃ美味しい。北海道は魚がもちろんいいけど、肉も美味しいですね!
摩周湖展望台へ向かいます。
ここも雲が分厚いな。霧がないのがせめてもの救いですね。摩周湖かなり寒いな。
摩周湖の後は知床へ向かいます。
途中でこんなところを通りました。
天へと続く道というそうです。20kmくらいずっと直線の道路。壮観でした〜
オシンコシンの滝。水飛沫がとても心地よい場所でした。
夕方、ウトロに到着〜
今晩はキャンプ場のケビンに泊まります。
と、ここで問題発生。このケビンめっちゃ狭いやんけ!床が二畳しかないやん!なんやねん!布団も2枚しかないんかい!
と怒っても仕方がないのでとりあえず銭湯に行き、その後はラーメンを食べました。
そしてキャンプ場に戻ります。
戻ってもやっぱりケビンは狭いですね。諦めて二畳に布団二枚敷いて3人で寝ることにしました。ぐっすり眠れるかしら。
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5日目まとめ
網走〜阿寒湖〜摩周湖〜知床(ウトロ)
走行距離:256km
支払額:¥5,265
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続く
6日目はこちら→2019年北海道一周車の旅 Day 6 - 徒然放浪記